【5つのコツ】コピックの基本の使い方【コピック講座】

本日もコミック・イラスト教室のブログにアクセス頂きありがとうございます。
こんにちは。
イラスト講師のmei(@mei_decoillust)です。

今回は、「コピックの基本の使い方」 をまとめました。

なんでも基本が大切!なんです。
スランプのときにも、基本に戻ることを恐れないでください。
とてもベーシックな使い方ですので、おさらいしましょう。

お時間のある時に、参考にしてみてください♪

 

meiの顔

わ〜い♪かんたんだよ〜♪

基本の5つのコツ

塗り方のコツをわかりやすく5つにまとめました。

 

①光を設定しよう♪

イラストの線画を描き終えたら、どこから光が来ているのか設定しましょう。
光と影を意識しながら塗ることが大切です。

 

②囲ってから塗ろう

きっちり綺麗に塗るためには、囲ってから塗ると塗りやすいです。
肌は丁寧に塗ってください。「E000」がおすすめです。

E00で影をつけよう。2色使うだけでも立体感が出ます。

 

囲ったら、中を素早く塗りましょう。

ムラができても、もう一度重ね塗りをすれば大丈夫です

 

③くるくる塗ろう♪

広い面は筆先を使いながら、くるくる塗るとムラができにくいです

髪の毛の下は、重ね塗りしても良いですね

 

↓光が当たる部分は、一度サラッと塗るだけにしましょう。

 

④寝かせて塗ろう♪

広い面の影は、筆先を寝かせて塗りましょう。

首の下を暗くすると立体感が出ます

 

「E000」より少し濃い「E00」で影を塗ります。

 ほっぺたには、R11とR02がおすすめです

 

⑤はらって塗ろう♪

髪の毛の流れに沿ってはらって塗りましょう。
手首を素早く返すことがコツです

 

ハイライトの部分は塗らないでおくと、ツヤを出すことができます。

塗りやすいように紙を逆さにしてもOK♪

meiの顔

わ〜い♪とっても簡単でしたね。


①光を設定しよう。
②囲ってから塗ろう

③くるくる塗ろう。
④寝かせて塗ろう。
⑤はらって塗ろう。
⑥2色使うだけでも立体感が出る。
⑦塗りやすいように紙の位置を変えよう。

塗り慣れている方には、当たり前のことでしたね。
基礎と応用を組み合わせることが大事ですね。

いつも、読んでくれてありがとうございますo(*’‘*)/☆゜

よかったら、他にもいろんなイラストの描き方を紹介していますので読んでみてください。
下記がおすすめのブログになります。

コピックで表現するキラキラした瞳(目)の塗り方【初心者向けのコピック講座】

【初心者でも簡単】補助線を引いて左右対称の顔を描く方法

毎月、いくつかのブログを更新していますので、また遊びに来てください

よかったらフォローしてね♪

記事を書いた講師

mei
mei
イラスト制作のサポートをしてる人。
大学時代から講師を務め、現在は会社員でデザインとイラストの仕事をしながら講師を続けています。

アークオアシス埼玉大井店にて、コピックと液タブが好きな女の子のための『コミック・イラスト教室』を開講しています。

職業:デザイナー・イラストレーター
講師歴:13年目