初心者でも簡単♪イラストの背景の描き方【わかりやすい6パターン】

本日もデコイラスト教室のブログにアクセス頂きありがとうございます。
こんにちは。
イラスト講師のmei(@mei_decoillust)です。

今回は、「簡単な背景の描き方」をざっくりお話しします。

人物が描けるようになると、背景に何を描けば良いのか悩みますよね。

全世界でSNSの発達により、たくさんのデザイナーさん、イラストレーターさんが、色々なジャンルの作品を発表していますね。

なので、レイアウトや背景のアイディアはすでに出尽くしている感があります。
その中でも自分らしさを表現していくのは大変ですが、チャレンジしていきましょう。

 

 

背景に困ったら?

背景に困ったら、とりあえず周りに好きなものを描いてみよう。
好きなものがなんとなく決まったら、ゆる〜くどんな背景か想像してみましょう。
背景は、大きく分けて2種類あります。「ファンタジー系」と「現実系」に分かれます。
あなたはどっち系の背景にする?

ファンタジーor現実

 

「ファンタジー系」を選んだあなた
異世界や想像した場所、オリジナルの柄の背景、テクスチャーやキラキラなどの効果を描きましょう。

「現実系」を選んだあなた
実際にある場所や建物、自分で考えた室内や街中などを描きましょう。


まずは、自分の描けそうなものの中で、好きなものを描いていこう♪
まだ描ける自信がないものを描くときは、資料を用意してからチャレンジしてみよう♪

 

いろんな背景のパターン 6種類

いきなり背景に好きなものを描けって言われても困りますよね?

実は、背景って決まったパターンがあると思います。その中でも簡単な6種類のパターンをご紹介します。

考えてもなかなか浮かばないときは、参考にしながら描いてみてくださいね♪

meiの顔

手前と後ろ、画面の上下に何を描けば良いのかを説明していきます。
ポーズと比率は自由に変えてください!

 

①初心者にオススメ♪後ろに好きなものを描いてみよう

一番シンプルなのは、後ろ全体に自分の好きな柄を背景に描くことですね。何かを散らしておけばごまかせます!!

  • 空や雲、葉っぱなどの自然物を描いてみる
  • 窓やフェンス、柵、窓などの後ろが透けるものを描いてみる
  • レンガ、障子、交差するチェーン、カーテンなどの人工物を描いてみる
  • お城などの建物や教室などの室内を描いてみる

 

自分でデザインしたものを描くとオリジナリティが出ると思います。

応用編は、後ろに描いた窓やフェンス越しに広がっている景色を描くと、より奥行きが出ると思います。

人物の座る大きくておしゃれな椅子を描くのも良いですね。上級者の方は、手前にテーブルを描くとさらに奥行きが出ます。

 

人物をひき立たせるためには、背景をぼかし気味に描いたり、人物を縁取りしてみよう。

 

 

 

②空気遠近法!?手前と後ろに好きなものを描いてみよう

「空気遠近法」とは、簡単に言うと、遠くにあるものほど青くかすんでいるように表現することです。
例えば、人物の一番手前には手すりなどを描いて、人物の後ろには風景をぼかして描いてみると空気遠近法みたいになります。

  • 室内の場合は、手前に植木や照明のライト、シャンデリア(あおりの場合)、机の上にあるものを描いてみる
  • 外の場合は、手前に植物や岩、木、動物などを描いてみて、それに合わせて背景をぼかして描いてみる
  • クリスマスだとしたら、手前には好きなお菓子やプレゼントを描いて、後ろにはクリスマスツリーなどを描いてみる
  • 手前には自然物、後ろには人工物を描いてみる(逆でも良い)

 

応用編は、逆に手前にボカせるものを描いてみましょう。カメラのピントを人物に合わせている感じです。
一番手前に桜などの花や草、葉っぱを描いてぼかし、後ろの風景や建物をかっちりめに描くと良いでしょう。

 

手前と後ろのどっちか見せたい方をはっきり描こう。

 

 

 

③下に好きなものを。上に抜け感を♪

人物の下に好きなものを描くということは、人物は何かの上に乗っている場合が多いと思います。

  • 人物の下にベットやソファー、お洒落な布を描いてみる
  • メルヘンなお花畑や大きいケーキ、大きいプレゼントを描いてみる
  • 大きい鳥、大きい動物、大きいモンスターなどの生き物を描いてみる
  • 人物の下に屋根や煙突、人物よりかなり大きなものを描いてみる


ハロウィンのイラストだとかぼちゃの上に乗ったりするのは定番です!!

応用編は、下だけではなく、上の方の空間にはアクセントで風景をぼかして描いたり、ポップなガーランドや、風船、ペーパーシャワーやクラッカーを散りばめる合わせ技も良いですね。

 

逆に、下に抜け感を出しても良いし、一部分に好きなものを集中させてもおしゃれ♪

 

 

 

④上と下に好きなものを!メリハリをつけて!

上下に好きなものを描く中で1番簡単なのは、好きなフレームやボーダーモチーフなどを上下に描くことですね。

 

  • 異なる好きな柄を全体に描いてみる
  • 上には建物、下には床のレンガを描いてみる
  • 上には空、下には海、上には窓、下には床を描いてみる
  • 上にはカーテン、下にはお花を描いてみる
  • 上には桜、下には湖を描いてみる
  • 上にはファンタジーなもの、下には現実的なものを描いてみる

 

上と下で違う質感のものだと、画面の情報量が増え、賑やかになって良いですね。

応用編は3つの空間を描いてみよう。
人物の下には階段を描いて、手すりを人物の周りに描き、後ろの背景をぼかして描いても良いですね。

 

背景の上下の比率は、同じにならないほうがかっこいいよ♪

 

 

 

⑤後ろに好きなものを重ねて奥行きを出そう♪

空間は、物と物を重ねることで生まれます。背景に奥行きを出すには、何かを重ねることです。
パース(次回のブログで)を理解すると、より描くことが簡単になります。

  • パースに沿ってたくさん建物を重ねて描いてみる
  • 木の葉っぱと空を重ねてみる
  • 人物を数人重ねて描いてみる
  • たくさんのお花を奥行きを意識して描いてみる
  • たくさん本を積み重ねて描いてみる
  • ファンタジーの場合は、宇宙や星を徹底的に描き込んで重ねてみたりするのも面白いですね。

 

色々なものを重ねるには、たくさんのものを描けるようにストックしておくと良いですね。

 

いくつもの物が重なるので、一番奥にあるものはぼかすと良いね。

 

 

 

⑥周りに好きなものをいっぱい詰め込んで♪

よくある背景の1つだと思います。周りを賑やかにすることで、人物の気持ちや性格、趣味などもわかってきますね。

 

  • 星やハート、音符などの記号を描いてみる
  • 花、花びら、雫、水滴、雪の結晶、貝殻、虹、などの自然物を描いてみる
  • 蝶々、鳥、羽、てんとう虫、金魚、はち、猫、犬、くま、うさぎ、イルカなどの可愛い動物を描いてみる。
  • 描いた人物の興味のあるものを描いてみる
  • 作品の雰囲気を出すのに大事な、布やカーテンを描いてみる
  • 自然光、シャボン玉のようなキラキラ、パステルで描いたようなぼかし、テクスチャーなどを描いてみる

 

人物の友達をちびキャラにして、3人〜5人を周りに描くのも可愛いですね。
描いた人物が魔法使いなどであれば、キラキラした光系の技を周りに大胆に描くのも良いと思います。

 

周りのものが人物より目立ちすぎないように気をつけよう。

 

どうでしたか?この6パターンをうまく組み合わせてみてください♪
文章で説明するのは難しいので、わかるところだけでも取り入れてみてください。
好きなもので勝負したいよね♪好きなものをいっぱい描いてね♪

 

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この記事を書いた講師

Mei
Mei
スーパービバホームの2階にあるヴィシーズ埼玉大井店と川越駅近くの教室でイラスト講師をしています。
会社員をやりながら講師をしています。
職業:デザイナー・イラストレーター
講師歴:8年目